第100回薬剤師国家試験 合格率の高い大学 | 補正問題で意外にも上昇した薬剤師国家試験合格率 前年度上回る

0758f39b4679aa10c1d14bfca4d6b52f_s3月27日(金)に第100回薬剤師国家試験の合格者が発表された。

今年度の試験は難易度が上がり、合格率は前年度を下回り60%を切るのではないかといわれていた。

しかし、結果は意外なものとなった。
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第100回薬剤師国家試験結果

出願者 16546名 受験者 14316名

合格者 9044名 合格率 63.17%

今年度の試験は上記の通りになった。

前年度の合格率は60.84%。比較すると去年の合格率を上回ったことになる。

第100回薬剤師国家試験合格率上位大学

今年度の試験では合格率第一位が広島大学で86.79%、次点が金沢大学で86.67%であり両大学とも国公立大学。私立大学では明治薬科、名城大学、近畿大学、東邦大学が特に高かった。

合格率が70%以上の高い合格率の大学は下記となる(既卒者含む)

合格率80%以上の大学

金沢大学、広島大学、徳島大学、東邦大学、明治薬科大学、名城大学、近畿大学、京都薬科大学、大阪薬科大学、福岡大学

合格率70%以上80%未満の大学

京都大学、大阪大学、岡山大学、長崎大学、熊本大学、岐阜薬科大学、静岡県立大学、名古屋市立大学、北里大学、慶応義塾大学、昭和薬科大学、東京薬科大学、星薬科大学、京都薬科大学、大阪薬科大学、神戸学院大学、九州保健福祉大学、武蔵野大学、同志社女子大学、崇城大学、いわき明星大学、立命館大学

試験直後の自己採点とは大きく変わった点数

国家試験直後は自己採点では合格率は60%をきるのではと騒がれていた。しかし蓋をあけてみれば、合格率は前年度を上回る結果となった。

自己採点で内定が取り消されるのではという受験者もいたと思う。この発表をうけて大逆転の合格で歓喜の声を上げたものも少なくはないだろう。

なぜ意外な結果となったか

このような意外な結果に結果となったか。

今回の試験では正答率が低く、全員正解の問題が大量にでたのだ。

第100回薬剤師国家試験では不適問題が3問。補正対象問題が11問。不適問題、補正対象問題は全員正解となり最大で14問分点数が上昇することとなった。この結果今回の合格率の上昇につながったのだ。

今後の薬学部

今回の試験では多くの受験者が採点に救われた形となる。人材確保も容易ではない企業や病院も合格者が増えて助かっていることだろう。

国家試験の合格証は就職するためのパスポートにすぎない。これからは長い長い人生の旅が待ち受けている。

ともあれ今回合格を勝ち取った受験生には、『おめでとう。お疲れ様』と言いたい。

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